9月16日、今日は、火災が起こったことを想定した避難訓練が行われました。
2学期に入ってから、早くも2度目の避難訓練でした。
緊急を知らせる放送が流れると、どのお部屋もシーンと静かになりました。
無言で、防災頭巾を被り、煙を吸わないようにハンカチを口に当てて、お部屋の中に整列しました。
先生が人数確認をして、報告します。
避難訓練は無事終わりましたが、その後には、担任の先生が子どもたちに事後指導をしました。
何度も積み重ねている避難訓練。
そのおかげで、地震の際、火災の際、津波の際・・・いろいろな災害に対応した避難訓練が、無言でできています。
しかし、本当の災害の際、落ち着いて的確な行動が取れるのか?と問われると、なかなか大人でも自信をもって「はい!」 と答えることは難しいと思います。
子どもたちには、緊急の際、 「お は(か) し も」を守って、自分なりにできる「命を守る行動」が取れるように、日々練習を積み重ねていきたいと思います。
お→押さない
は→走らない(か→かけない)
し→しゃべらない
も→もどらない