10月3日、今日は、地震から火災が発生したという想定で避難訓練を行いました。
「地震が発生しました!」
という放送と同時に素早く、
「机の下に入る」
「机がないところでは、カエルのポーズで体を支える」
これらのことが、自然にできていました。
「地震から火災が発生しました、口にハンカチを当てて避難しましょう。」
という放送で、
・ハンカチを口に当てる
・防災頭巾を被る
・お部屋の入口に並ぶ
・点呼して、人数確認
・お部屋から避難できるように待機
これらのことが、無言でできていました。
訓練が日常的にできているので、落ち着いた行動が、先生も子どもたちもとれています。
ただし、これはあくまで、「訓練」だからできている、とも言えます。
本当に強い縦揺れの地震が起こった時、
火災の煙が目の前まで迫ってきた時、
この訓練と同じように、行動できるのか?と自分に問いかけておかなければなりません。
想定外のことが次々と起こるかもしれません。
どんな状況になってもパニックにならず、冷静に行動する「心の準備」をしておくことが必要ですね。
先生たちも、BCP訓練等を受講して地震や災害に対する研修を積んで準備をしています。
おうちでも、子どもたちと地震や災害の際にどう行動するか、しっかり話をしておいていただきたいと思います。
よろしくお願いします。