12月8日、今日は年長組さんがかつお節体験をしました。
この事業は、聖カタリナ大学の先生とヤマキ株式会社のご協力のおかげで実施できました。
最初に大学の先生から、かつお節について、たくさんのことを教えていただきました。



カツオの模型や鰹本節を見せながら、わかりやすく説明してくださいました。
その後、担任の先生が、かつお節のことがよくわかる紙芝居をしてくれました。




そして、いよいよかつお節作りの作業に入りました。
まず、ペーパータオルで、鰹本節のまわりの粉を落とします。
※ 実は、この鰹本節、びっくりする価格です!!!感謝、感謝・・・



そして、けずり器を使ってかつお節を作ります。
なかなか硬くて、みんな悪戦苦闘でした。
ひよこサポート隊のお父さん、お母さんにも手伝っていただきました。
ご協力ありがとうございました。








頑張った結果・・・
削れた!!!!

さっそく、削れたかつお節を食べてみます!



食べた感想は、
「おいしい!」
そして、その後は味噌をお湯に溶かした味噌湯とかつお節を入れたものを飲み比べました。
かつお節を入れるとだしが出て、おいしくなることを体験しました。







世界遺産にもなっている、「和食」の命とも言える「だし」が、このかつお節などからできることを子どもたちは、学びました。
世の中には、洋食、中華、いろいろおいしい食べ物がたくさんありますが、日本人である私たちが、和食のすばらしさをしっかり理解して、世界に広めたり、未来に残したりしていきたいですね。
年長組のお友だち!
とってもいい体験ができたね。

最後にお土産までいただきました。
ヤマキの方、大学の先生、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
